カテゴリー : ジェンダー


旧姓併記方針に野党疑問 高市首相の一貫性問う

高市早苗首相がパスポートなどでの旧姓併記検討を示したことに対し、衆院予算委員会で野党から「政府の目指す方向性は何か」と疑問が噴出。選択的夫婦別姓を推進する立場から混乱を指摘する声も上がり、戸籍制度を巡る議論が深まった。

女性消防団員増加の背景 性差を超えた現場の変革

消防団員として活躍する女性が増加している。千葉県浦安市では団員の3割を女性が占め、女性専用分団も設置。詰め所のリフォームや柔軟な活動日設定など、働きやすい環境整備が進み、地域防災の意識向上にも貢献している。

川崎市が女性の歩み冊子発行 国際女性デーに合わせ

川崎市男女共同参画センターは、国際女性デーに合わせて冊子「かわさきの女性の歩み」を発行。1990年代から2020年代までの約30年間に焦点を当て、9人の女性へのインタビューを通じて社会や女性の生き方の変化を記録し、次世代へ継承する。

高市首相「旧姓単記」転換 パスポートは併記必要と表明

高市早苗首相は衆院予算委員会で、旧姓単記についてパスポートや運転免許証など厳格な本人確認書類では併記が必要との検討を明らかにした。保守派への配慮と新たなリスクを考慮した発言で、通称使用法制化を巡る議論に影響を与えそうだ。

米初トランスジェンダー議員の自伝、日本語版出版へ

米国初のトランスジェンダー下院議員サラ・マクブライド氏の自伝が日本語版として出版される。翻訳者・草生亜紀子氏が発起人となり、多様性と尊厳を訴える政治家の歩みを日本に伝える。クラウドファンディングで資金調達中。

女子枠でリケジョ増も働き方多様化が鍵

大学入試の女子枠で理系女子が増加する一方、職場の風土や文化の変化が求められる。女性科学者の割合は緩やかに上昇するもOECD最低水準で、多様な働き方の実現が課題となっている。

家族の多様性考えるドキュメンタリー「ふたりのまま」大宮で上映

同性カップルの子育てなど多様化する家族のあり方を描くドキュメンタリー映画「ふたりのまま」がさいたま市大宮区のミニシアターで上映中。精子提供で子供を授かった4組の同性カップルの日常を追い、法制度の枠外で暮らす人々の思いに迫る。監督の長村さと子さんはレズビアンで自身も精子提供で出産した経験を持つ。

地域のジェンダー規範が高齢者の自殺リスクを2倍に (21.02.2026)

京都大学などの研究チームが約2万5900人の高齢者を調査した結果、「女なんだから」「男のくせに」といった保守的ジェンダー規範が強い地域では、住民のうつ症状や自殺念慮の経験者が約2倍多いことが判明。地域の性別役割意識がメンタルヘルスに深刻な影響を与えている実態が浮き彫りになった。

旧姓使用の基盤整備を法制化も検討 黄川田担当相

黄川田仁志男女共同参画担当相は20日の記者会見で、旧姓の通称使用について法制化を含めた制度面やシステム面の基盤整備を検討すると述べた。高市早苗首相の指示も受け、婚姻による不便解消を目指す。

理想身長170cm以上9割超え…低身長男性の恋愛不安

身長163cmの高校2年生男性が「人並みに恋愛できるのか」と不安を吐露。結婚相談所調査では女性の9割超が170cm以上を理想と回答する一方、読者からは「中身が大事」「低身長特有の魅力」など130件の多様な意見が寄せられた。

若者のリベラル化と自民党支持 ルール重視の価値観が背景

学校教育で多様性や対話を学びリベラル化した若者が、保守的な自民党を支持する傾向にある。社会学者の仁平典宏教授は、ルールの厳格な運用を求める意識の高まりが関係していると分析。民主主義志向や寛容性は増す一方で、新たな価値観の形成が進んでいる。

国際女性デーに「女プラスフェス」 30年ぶり京都で開催 (17.02.2026)

3月8日の国際女性デーに合わせ、京都市で「女+(プラス)フェスティバル」が開催されます。30年前に京都で行われていた「女のフェスティバル」を現代に復活させ、多様な立場の女性たちが集い、語り合う場を提供します。翻訳家の斎藤真理子氏をゲストに迎えたシンポジウムや四つの分科会を実施。

小学校の健康調査票「生理がきていますか?」問題

ある小学校が宿泊行事前に女子児童に配布した健康調査票に「生理がきていますか?」との質問が含まれ、インターネット上で批判が集まった。ドイツ出身のコラムニスト・サンドラ・ヘフェリン氏は、個人のプライバシー尊重と「生理にオープン」な文化の違いを指摘し、学校組織による把握の是非を考察する。

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