階猛氏が中道改革連合代表選で決意表明「中道改革の旗、方向性は正しいと確信」
2026年2月13日午後、中道改革連合の代表選挙において、階猛元総務政務官が立候補し、決意表明を行いました。総選挙からわずか1週間後の超短期間での代表選挙となり、階氏はまず、厳しい選挙戦を勝ち抜いた新人や元職の議員たちに対し、心からの敬意と祝意を表明しました。
階氏は、多くの同志が涙をのんだ苦しみややりきれなさを背負い、その方々の分まで働く必要性を強調。そのために、党を再びチャレンジできる組織にするため、先頭に立って中道の旗を高く掲げ、全力で歩んでいく決意を述べました。
逆境を乗り越えた経験と改革への信念
階氏は自身の経歴を振り返り、大学受験で2浪して合格、東大野球部時代にはピッチャーとして70連敗を経験。社会人になってからは、勤めていた銀行が破綻し、働きながら10回目の受験で司法試験に合格したという逆境を語りました。彼は、どんな境遇でも諦めないことが自身の強みだとしつつ、そのチャレンジを支えてくれた人々の存在を忘れない重要性を指摘しました。
さらに、岩手県出身の階氏は、メジャーリーガーの大谷翔平選手や菊池雄星選手の出身校である花巻東高校の監督から学んだ「夢と目標の違い」について言及。目標には期限と数値があるという教えをかみしめ、政治の場でもこれを実践したいと語りました。
国会論戦と政策目標への取り組み
代表に就任した場合の目標として、階氏はまず、次期通常国会で総選挙の敗因を分析し、再チャレンジのための支援を行うことを挙げました。また、国会論戦では証拠と論理に基づく丁寧な議論を重視し、スキャンダル追及でも本質的な問題解決に繋げる姿勢を示しました。
階氏は、中道改革連合が他の野党とは一味も二味も違う少数精鋭の政党であることをアピールし、政党支持率を10%以上に引き上げることを目標に掲げました。政策面では、5本柱を具体化するプロジェクトチームを立ち上げ、目玉政策として国民に発信していく方針を明らかにしました。
富国共栄の理念と今後の展望
階氏は、政策の根幹となる理念として「富国共栄」を掲げました。富国と共栄は補い合う関係であり、一時的な豊かさではなく、人々のウェルビーイングや幸福感を重視した国づくりを目指すと述べました。共栄については、国内での再分配に加え、国際的な連携を通じて平和主義や専守防衛を貫く外交努力を積み重ねる意向を示しました。
最後に、階氏は「今だからこそ立ち上がった」と強調し、逆境を乗り越えてきた経験を生かし、党の新しい船出のために全力を尽くすことを誓いました。代表選挙への支援を呼びかけ、決意表明を締めくくりました。