参院予算委員会は5日、高市早苗首相と全閣僚が出席し、2026年度補正予算案に関する総括質疑を実施した。野党側は、米国との緊張が続くイラン情勢や物価高騰を巡り、政府の対応を厳しく追及する構えだ。また、昨年の自民党総裁選の際に首相陣営が他候補を誹謗中傷する動画を作成・投稿したとの週刊文春報道についても、事実関係の解明を求める。
野党からの主な質問
立憲民主党の徳永エリ氏は、イランによるホルムズ海峡の事実上の封鎖によって影響を受けた日本関係船舶の現状について質問。同党の岸真紀子氏は、中傷動画を作成した男性と首相の公設第1秘書の会話とされる音声を有料公開した文春報道の事実関係をただす。自民党の生稲晃子氏は、エネルギー価格高騰対策について政府の見解を求めた。
午後の質疑予定
午後からは、国民民主党、公明党、日本維新の会、参政、共産、れいわ新選組各党が質問に立つ予定。各党はそれぞれの立場から、補正予算案の妥当性や政府の経済対策について議論を深める見通しだ。
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