埼玉県東松山市で7月5日告示、12日投開票の市長選挙に、市議の中島慎一郎氏(40)が27日、無所属での立候補を正式に表明した。同市長選への出馬表明は、既に立候補を表明している県議の松坂喜浩氏(65)に次いで2人目となる。現職の森田光一市長(73)は不出馬の意向を明らかにしている。
「時代に合った進化」を掲げる
中島氏は記者会見で、「森田市長の歩みを受け継ぎつつ、時代に合った進化をさせていきたい」と述べ、現市政の継承を強調した。その上で、少子高齢化と人口減少に伴う税収減や民生費の増加に備えるため、「トップセールスによる企業誘致や、若者が立ち寄る機会の少ない中心市街地の活性化などを進めたい」と具体的な政策を語った。
中島氏の経歴
中島氏は2011年の市議選で初当選し、現在4期目を務めている。今回の市長選では、現市政の実績を基盤にしながらも、新たな時代に対応した施策を打ち出すことで、有権者の支持を獲得したい考えだ。



