米ルイジアナ州、下院選区割り変更可決 共和党に有利1増
米ルイジアナ州、下院選区割り変更 共和党有利に

米南部ルイジアナ州上院は29日、連邦下院選挙の区割りを変更する法案を可決した。州下院は既に可決しており、ランドリー知事が署名すれば正式に成立する見通しである。この変更により、民主党支持者が多いとされる黒人住民が多数を占める選挙区が現在の二つから一つに減少し、代わりに共和党に有利な選挙区が一つ増加することになる。米メディアが報じた。

現状の選挙区構成

ルイジアナ州の連邦下院選挙区は現在六つあり、その内訳は共和党議員が4人、民主党議員が2人である。今回の区割り変更は、このバランスをさらに共和党側に傾けるものと見られる。

最高裁判決の影響

連邦最高裁は4月29日、同州の連邦下院選の区割りについて、過度に人種構成を重視した結果、法の下の平等を保障した憲法に違反すると判断した。この判決を受け、州議会で多数派を占める共和党が区割り変更の手続きを進めていた。

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今回の法案可決は、共和党にとって有利な選挙区を確保するための戦略的な動きとみられている。一方で、民主党側は黒人住民の政治的代表権が損なわれるとして反発しており、今後の法廷闘争も予想される。

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