イスラエル軍、レバノン南部で進軍続けリタニ川越え ヒズボラ掃討作戦展開
イスラエル軍、レバノン南部進軍 リタニ川越え

イスラエル軍、レバノン南部で進軍拡大

イスラエルのネタニヤフ首相は29日、親イラン民兵組織ヒズボラを掃討するため、レバノン南部に展開するイスラエル軍が北側へ進軍していると述べた。両国の国境からレバノン側に最大で約30キロ入った一帯を東西に流れる戦略的要衝リタニ川を越えたことを明らかにした。イスラエル軍は攻勢の構えを崩しておらず、さらに犠牲者が増える恐れがある。

ネタニヤフ氏はレバノンとの国境沿いで活動する軍部隊を視察。ヒズボラの拠点がある東部ベカー高原や首都ベイルートなど戦線全域で作戦を展開し「ヒズボラに壊滅的打撃を与えている」と主張した。レバノンでの停戦は4月17日に発効したが、ヒズボラも強硬姿勢を維持しており、交戦が続いている。

停戦合意後も戦闘継続

4月17日に発効した停戦合意にもかかわらず、イスラエル軍とヒズボラの間では断続的な戦闘が続いている。ネタニヤフ首相は今回の視察で、軍部隊の士気を高めるとともに、作戦の継続を強調した。ヒズボラ側も最大限の抵抗力を維持しており、双方に犠牲者が出ている。

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リタニ川はレバノン南部の重要な水源であり、戦略的な位置にある。イスラエル軍がこの川を越えたことは、作戦が新たな段階に入ったことを示している。国際社会は停戦順守と市民保護を求めており、今後の展開が注目される。

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