総務省が5日発表した4月の家計調査によると、2人以上世帯の消費支出は1世帯当たり平均32万8969円となり、物価変動の影響を除いた実質で前年同月比0.5%減少した。これで5カ月連続のマイナスとなった。
勤労者世帯の収入と支出
自営業者などを除いた勤労者世帯では、実収入が前年同月比2.3%増の61万2163円となった一方、消費支出は1.1%減の36万4781円だった。収入は増加したものの、支出は減少傾向が続いている。
背景と影響
消費支出の減少は、物価高や賃金の伸び悩みが影響しているとみられる。政府は経済対策を進めているが、家計の節約志向は根強い。



