4日のニューヨーク外国為替市場で円相場が上昇し、前日比26銭円高ドル安の1ドル=159円78~88銭を付けた。午前8時40分現在の値動きで、円は159円台後半で推移している。
前日との比較
前日3日は午後5時現在、前日比15銭円安ドル高の1ドル=160円04~14銭を付けていた。ユーロは1ユーロ=1・1593~1603ドル、185円61~71銭で取引された。
市場の背景
3日は米国とイランの戦闘終結に向けた協議を巡る不透明感から「有事のドル買い」が優勢となり、円は下落していた。しかし、4日は協議進展への期待からリスク回避姿勢が後退し、ドル売りが進んだ。
また、原油価格の上昇を受けてインフレ再燃への警戒感が強まり、米金利が高止まりするとの観測もドル買いを後押ししていたが、4日は一服感からドルは伸び悩んだ。
市場参加者は、今後の米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策や中東情勢の動向を注視している。



