農林中央金庫福島支店長に大川真治氏が就任、地域の特性を活かした活性化に意欲
農林中央金庫福島支店長に大川真治氏(49)が1日付で就任しました。大川氏は21日、福島民友新聞社の取材に応じ、「会津、中通り、浜通りと地域ごとの違いが本県の強みです。首都圏に近い立地や地勢を踏まえた農林水産業の活性化に貢献したい」と抱負を述べました。就任式には遠藤直人副支店長らが同席しました。
宮崎県出身の経歴と金融機関でのキャリア
大川真治氏は宮崎県の出身で、北海道大学農学部を卒業後、2000年に農林中央金庫に入庫しました。これまでにJAバンク業務革新部長代理などの役職を歴任し、出向先の山梨県信用農業協同組合連合会ではJAバンク統括部長を務めました。この豊富な経験を基に、福島支店長として新たな挑戦に臨みます。
若い世代の新規就農者を重視した取り組み
大川氏は就任の抱負として、「農業、林業、漁業のいずれにも人材は欠かせません。特に若い世代の新規就農者は次代を担う生産者として要の存在です」と強調しました。金融機関として、地域の特性を活かしながら、若手人材の育成と農林水産業の振興に力を注ぐ方針を示しています。
福島県は地理的に首都圏に近く、会津、中通り、浜通りと多様な地域特性を持つことから、大川氏はこれを「本県の強み」と位置づけています。今後は、これらの特性を活かした具体的な施策を通じて、地域経済の活性化に貢献していく考えです。



