野口聡一さん、初の小説「星の旅人」を発表
宇宙飛行士の野口聡一さん(59)が、初めての小説となる「星の旅人」を、6月10日に発売することを発表した。同書は、宇宙開発の未来を舞台に、若者たちの挑戦と成長を描いた感動作だ。
野口さんは、国際宇宙ステーション(ISS)に長期滞在した経験を持つ、日本の代表的な宇宙飛行士の一人。これまでに、エッセイや講演などで宇宙での体験を伝えてきたが、小説を執筆するのは初めてとなる。
「星の旅人」は、近未来の宇宙開発をテーマに、月面基地や火星探査に挑む若者たちの姿を描く。主人公は、宇宙飛行士を目指す若者で、厳しい訓練や仲間との絆、そして宇宙空間での困難を乗り越えながら成長していく。野口さん自身の宇宙飛行士としての経験や、宇宙開発の最前線の知識がふんだんに盛り込まれており、リアリティあふれる作品に仕上がっている。
野口さんは、出版にあたって「宇宙開発の未来を、若い世代に夢と希望を持って語り継ぎたいという思いから、この小説を書きました。宇宙飛行士としての経験を活かし、リアルな宇宙の姿を伝えるとともに、人間の可能性の大きさを感じてもらえたら嬉しいです」とコメントしている。
同書は、一般書店で販売されるほか、電子版も同時発売される。価格は、本体1800円(税別)。野口さんのファンはもちろん、宇宙やSFに興味がある人にもおすすめの一冊だ。
また、発売を記念して、6月12日には東京・銀座の書店でサイン会が開催される予定。詳細は、出版社の公式サイトで案内される。



