岐阜・平湯大滝で結氷が見頃、幻想的なライトアップが25日まで開催中
平湯大滝の結氷が見頃、ライトアップで幻想的な光景

岐阜・平湯大滝で結氷が見頃、幻想的なライトアップが25日まで開催

日本の滝百選に選ばれている岐阜県高山市の名瀑「平湯大滝」で、しぶきが凍ってできた結氷が見頃を迎えています。夜間にライトアップする「結氷まつり」が2月25日まで開催されており、無数の白い筋が青や緑の光に浮かび上がる幻想的な光景を楽しむことができます。

期間中は毎日午後7時から9時までライトアップ

ライトアップは期間中、毎日午後7時から9時まで実施されています。光に包まれた平湯大滝は、日常とは異なる神秘的な雰囲気に満ちており、訪れた人々を魅了しています。

奥飛騨温泉郷の観光スポットでもある落差約64メートルの平湯大滝は、毎年12月末ごろからしぶきが凍り始めます。しかし、今シーズンは暖かい日が多かったため、例年よりも氷の量は少ない状況です。それでも、自然が織りなす氷の芸術は圧倒的な迫力を持っています。

訪れた観光客もその迫力に感動

名古屋市から訪れた高橋善一郎さん(56)は、冷えた指先をこすり合わせながらシャッターを切っていました。高橋さんは「迫力がありますね。凍っていない部分の水の動きも、写真でとても映えるんです」と話し、その光景に感動を隠せない様子でした。

平湯大滝は、冬ならではの自然の造形美を存分に味わえる貴重なスポットです。ライトアップによってさらに魅力が増し、多くの人々がこの時期に訪れています。地域の観光資源としても重要な役割を果たしており、地元の活性化にも貢献しています。

結氷の見頃はまだ続く見込みで、25日までの期間中、多くの人がその幻想的な光景を目に焼き付けようと訪れています。自然の厳しさと美しさが共存する平湯大滝の冬の風物詩は、今後も多くの人々を惹きつけることでしょう。