輪島の重蔵神社、バイク愛好家を呼び込む「ライダーズ神社」に認定
能登半島地震で被災した石川県輪島市の重蔵神社が、バイク愛好家を呼び込み地域活性化を目指す「ライダーズ神社」に認定された。認定は全国で10か所目、県内では初めてとなる。関係者らは「バイクを通じて被災地が盛り上がればうれしい」と期待を寄せている。
ライダーズ神社とは
ライダーズ神社は、バイク愛好家らのNPO法人「日本ライダーズネットワーク」が企画した取り組みだ。2019年に台風で甚大な被害が出た千葉県を皮切りに、東日本大震災の被災地の神社など、これまで計9か所が認定されている。認定された神社には専用の交通安全のお守りが置かれるほか、ライダーの拠点となることで、周辺の飲食店や道の駅などの利用促進による地域活性化が期待されている。
旗揚げ式には全国からライダーが集結
重蔵神社では4月中旬に「旗揚げ式」が行われ、山形県や長野県など全国各地から多くのライダーが集まった。式では、禰宜の能門亜由子さん(49)が交通安全を祈願し、参加者一人ひとりにステッカーとお守りが手渡された。
能門さんは「これをきっかけに多くの人が輪島に来てくれればうれしい」と話した。また、ライダーズネットの矢野正人代表(67)は「SNSで発信するなどして、輪島の魅力を伝えていってほしい」と呼びかけた。



