豊田市史コンパクト版刊行、100項目で読み解く歴史 最新研究成果も反映
豊田市史コンパクト版刊行、100項目で読み解く歴史

愛知県豊田市はこのほど、全25巻に及ぶ「新修豊田市史」をわかりやすく凝縮した「100項目で読み解くとよたの歴史」を刊行し、販売を開始した。

市史編さんの経緯とコンパクト版の目的

新修豊田市史は、市が2007年度から編さん事業に着手し、2023年度に完成した大規模な歴史書である。しかし、全巻を通読するには相当な時間と労力が必要なため、より多くの市民に地域の歴史に親しんでもらおうと、コンパクト版の制作が企画された。

内容の特徴

本書は、最新の研究成果を随所に反映。100の項目と18のコラムで構成され、原始・古代の旧石器時代における市域の様子を紹介する「豊田のあけぼの」や、トヨタ自動車との深い関わりを掘り下げた「トヨタ自工(現トヨタ自動車)と『大挙母』」「トヨタ自動車と地域社会」など、多彩なテーマを扱っている。読者は関心のある項目から自由に読み進められるよう工夫されている。

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仕様と販売情報

A4判、オールカラー、全240ページ。価格は1冊2700円(税込み)。販売場所は、市文化財課、市博物館、市美術館となっている。問い合わせは同市文化財課(電話0565-32-6561)まで。

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