岡山の市民農園で農業挑戦、新人記者が耕運機に悪戦苦闘
岡山の市民農園で農業挑戦、記者が耕運機に悪戦苦闘

岡山支局に赴任して1年が過ぎた新人記者(24)が、家庭菜園に挑戦するため、岡山市北区の市民農園「牧山クラインガルテン」で農地を借りた。いきなり耕運機を渡され、エンジンの掛け方も分からず戸惑うが、周囲の助けを借りながら奮闘する。

農地探しからスタート

自宅周辺に適当な場所がなく、インターネットで検索した結果、県内には約40か所の市民農園があり、岡山市内にも1か所存在する。その中から、通いやすさを重視して牧山クラインガルテンを選んだ。同園は1996年に市が整備し、NPO法人・牧景園が運営。約7ヘクタールの敷地に500以上の区画がある。

見学して即決

4月中旬に見学に訪れると、旭川が流れる農地には心地よい風が渡り、JR津山線のディーゼル車が時折通過するのどかな雰囲気に魅了され、中規模の36平方メートルの畑を借りることにした。

Pickt横長バナー — Telegram用の共同買い物リストアプリ

料金は1平方メートル当たり年370円で、来年3月末まで借りて約1万2000円。クワやスコップ、じょうろなどの道具は無料で借りられ、耕運機や堆肥も割安で利用できる。スタッフのアドバイスも心強い。

耕運機に悪戦苦闘

4月26日、曇天の中、軍手や化成肥料、苗を買い込んで農園に到着。前々日の雨で土が固まっており、隣の畑を手入れしていた男性から「粘土質で水はけが悪い」と教えられる。耕運機の操作方法を本郷理事長に聞きながら挑戦するが、タイヤが土にはまってうまく耕せない。四苦八苦していると周囲の人が心配そうに見守る中、肩の力を抜いてコツをつかむと、30分ほどでそれらしくなってきた。

記者は静岡出身で、祖父母は農業を営んでいたが、幼い頃の記憶はほとんどない。本郷理事長は「初心者でも心配ない」と励ましてくれた。今後の成長が楽しみだ。

Pickt記事後バナー — 家族イラスト付きの共同買い物リストアプリ