第70回岸田国士戯曲賞、大石恵美さんと蓮見翔さんが受賞決定
第70回岸田国士戯曲賞(白水社主催)の選考会が2月16日、東京都内で開催され、受賞作品が発表されました。大石恵美さん(33)の「よだれ観覧車」と蓮見翔さん(28)の「ロマンス」が選ばれ、副賞として各30万円が授与されます。授賞式は5月に都内で行われる予定です。
大石恵美さんの活動と受賞作
大石恵美さんは2018年に演劇ユニット「ダダルズ」を旗揚げし、演劇界で活躍を続けています。2023年頃からは、受賞作「よだれ観覧車」を含め、自身で作・演出・出演を手がける作品を数多く発表。独自の創作スタイルが高く評価され、今回の受賞に至りました。
蓮見翔さんの多角的な活動
蓮見翔さんは2020年に8人組の集団「ダウ90000」を旗揚げ。主宰として脚本や演出を担当する演劇公演に加え、コントの単独ライブも開催するなど、演劇とお笑いの垣根を越えた活動で注目を集めています。受賞作「ロマンス」は、その幅広い才能が結実した作品として選考されました。
岸田国士戯曲賞は、日本の演劇界をけん引する劇作家を表彰する権威ある賞として知られ、今回の受賞は若手作家の新たな活躍を示すものとして期待されています。両受賞者とも、今後のさらなる創作活動への意欲を語っており、演劇ファンの関心を集めそうです。