岐阜県八百津町の旅足川で発見された遺体、名古屋市の20代男性と特定される
岐阜県警加茂署は、2026年2月16日、昨年2025年10月2日に同県八百津町久田見の旅足川で発見された男性の遺体について、名古屋市在住の20代男性と判明したと正式に発表しました。警察当局は、現時点で事件性はないとみており、詳細な状況調査を継続しています。
発見から約4カ月を経て身元が判明
遺体は昨年10月初旬、八百津町を流れる旅足川の河川敷付近で地元住民によって発見されました。発見時から警察は身元確認作業を進めており、DNA鑑定や関係者への聞き取りなどを通じて、ようやく名古屋市に住む20代の男性であることが確定しました。警察は遺族への連絡を済ませており、現在は死因や当時の行動経路などについてさらに詳しい調査を行っています。
事件性なしと判断、警察が詳細を説明
加茂署の担当者は記者会見で、「現段階で事件性は認められず、不審な点は見当たらない」と説明しました。また、遺体の状態や周辺の状況から、事故や病気などが原因と推測されるとの見解を示しています。警察は今後も必要に応じて司法解剖を行う可能性があると述べ、最終的な報告を待つとしています。
地域住民に衝撃と安堵の声
この事件は、静かな山間部として知られる八百津町の地域社会に少なからぬ衝撃を与えました。地元住民からは「長い間身元がわからず心配していたが、判明してほっとした」といった声が聞かれます。一方で、警察は引き続き情報提供を呼びかけており、当時の状況を覚えている人がいれば連絡するよう求めています。
旅足川周辺は自然豊かなエリアとして知られ、日常的に散策や釣りを楽しむ人も多い場所です。警察は今後、同様の事故を防ぐための啓発活動も検討しているとしています。