巨人・則本昂大、移籍後初勝利!東京ドームお立ち台で「サイコーです!」
巨人・則本昂大、移籍後初勝利!お立ち台で「サイコーです!」

巨人は2日、東京ドームで行われた交流戦オリックス戦に3-2で勝利した。先発の則本昂大投手が5回2/3を投げ、2失点で移籍後初白星を挙げた。試合後、初めて上がったお立ち台で「サイコーです!」と声を張り上げ、歓喜の表情を見せた。

立ち上がりは苦しむも、粘りの投球

則本は立ち上がりから制球に苦しみ、「マウンドを降りたくなった」と振り返るほどだった。二回には一死から3連打を浴びて先制点を許した。しかし、その直後に味方が逆転すると、三回から五回までは変化球で際どいコースを突き、無安打に抑える立ち直りを見せた。2点リードの六回、中川圭太にソロ本塁打を浴びたものの、続く2人を打ち取って降板。救援陣がリードを守り切り、移籍後初勝利が転がり込んだ。

修正を経ての白星

前回登板では移籍後最短の4回でノックアウトされた則本。その後、体重移動を意識したフォーム改善や遠投による力強い投球練習など、入念に修正を重ねてきた。この日は変化球で目先を変えるだけでなく、球威を取り戻した直球で相手打線を押し込む投球が光った。

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新天地での奮闘と後輩からの刺激

新天地で迎えた7試合目の先発登板。勝ち星に恵まれない試合が続いたが、「やれることをやるだけ。まず自分の仕事をちゃんとしないといけない」と決して下を向かなかった。新人の竹丸和幸投手ら若手の奮闘を目の当たりにし、「そういう姿を見ると、自分も頑張らないといけない」と刺激を受けたという。

「今日からガンガン勝っていきたい。特別な1勝になった」と語る則本。35歳のベテランが、この勝利をきっかけに勢いに乗るか注目される。

橋上監督代行のコメント

巨人の橋上秀樹監督代行は「立ち上がりは力んでいる感じを受けたが、最初に併殺を取れて波に乗った。彼本来の気迫を感じた。効果的に点が取れたので、投手を助けることができた」と振り返った。

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