田嶋剛希が全日本選手権初優勝、90キロ級以下の制覇は14年ぶり
田嶋剛希が全日本無差別級初優勝、14年ぶりの快挙

体重無差別で争う柔道の全日本選手権が26日、東京・日本武道館で開催され、昨年の世界選手権90キロ級2位の田嶋剛希(パーク24)がパリ五輪同級銀メダルで世界王者の村尾三四郎(JESエレベーター)に優勢勝ちし、初優勝を果たした。男子90キロ級以下の選手による制覇は2012年の加藤博剛以来14年ぶりの快挙となった。

大会のハイライト

今大会は、重量級選手が有利とされる無差別級で、軽量級の田嶋が技巧とスピードを駆使して勝利を収めた点が注目された。田嶋は準決勝で2021年覇者の太田彪雅(旭化成)を破り、決勝では村尾に技ありを奪って優勢勝ち。村尾は終盤まで粘ったが、田嶋の攻勢を崩せなかった。

その他の主な結果

  • 3位:世界選手権100キロ級2位の新井道大(東海大)と21年覇者の太田彪雅(旭化成)。
  • 敗退:一昨年優勝で世界選手権(10月・バクー)100キロ超級代表の中野寛太(旭化成)、8年ぶり3度目の頂点を狙った原沢久喜(長府工産)は準々決勝で敗れた。
  • 66キロ級世界王者の武岡毅(パーク24)は3回戦で新井に屈した。
  • 前回王者の香川大吾(ALSOK)も3回戦敗退。
  • 60キロ級世界王者の永山竜樹(パーク24)は初戦の2回戦で敗れた。

今大会は、軽量級の台頭とベテランの苦戦が目立つ結果となり、今後の柔道界の勢力図に変化をもたらす可能性がある。田嶋の今後の活躍にも注目が集まる。

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