いわきFCが福島ダービーを制す!3-1で4年ぶりの直接対決を快勝、ホーム最多5058人熱狂
いわきFCが福島ダービーを3-1で制す、4年ぶり対決に5058人熱狂

4年ぶりの福島ダービー、いわきFCが3-1で快勝!ホーム最多5058人が熱狂

サッカーJリーグの特別大会「J2・J3百年構想リーグ」東B組第2節が2月15日、ハワイアンズスタジアムいわき(福島県いわき市)で行われました。J2のいわきFCとJ3の福島ユナイテッドFCによる「福島ダービー」は、4年ぶりの直接対決として注目を集め、いわきが3-1で勝利し開幕2連勝を飾りました。福島ユナイテッドは2連敗となりました。

試合経過:いわきが序盤から主導権を握る

試合は前半16分、いわきのDF堂鼻起暉がクロスを頭で合わせて先制点を挙げ、勢いに乗りました。後半5分にはMF山中惇希が追加点を奪い、リードを広げます。福島ユナイテッドは後半19分、FW樋口寛規が直接フリーキックを決めて1点を返し反撃の兆しを見せましたが、後半43分にいわきのMF村上陽斗がチーム3点目を決め、試合の大勢を決定づけました。

この直接対決は、いわきが初めてJ3に挑戦した2022年シーズン以来、実に4年ぶりの開催となりました。郷土の誇りを懸けた県内Jクラブ同士の好カードに、過去最多となる5058人の観客が詰めかけ、熱い声援と応援合戦で選手たちを後押ししました。

チームの戦いぶりとサポーターの熱気

いわきFCは豊富な運動量とフィジカルの強さを存分に発揮し、素早い攻守の切り替えで序盤から多くの決定機を生み出しました。セットプレーから先制点を挙げると、後半になっても勢いは衰えず、2点を追加して確実に勝利を収めました。一方、福島ユナイテッドは持ち味のパスワークから前進を試み、後半には攻勢に出て波状攻撃を仕掛けるなど、敵地で粘り強く食い下がりましたが、1点を返すにとどまりました。

久々の対戦を心待ちにしていた両チームのサポーターは大いに沸き立ち、チケットは早々に完売。いわきのホーム戦としては過去最多の観客動員数を記録し、時計の針が進むごとにスタンドの熱気も高まり、選手たちを鼓舞しました。

次回の福島ダービーは4月12日に開催

次回の福島ダービーは、4月12日にとうほう・みんなのスタジアム(福島市)で行われる予定です。東B組第10節として午後2時開始を予定しており、いわきがダービーでの連勝を伸ばすか、福島ユナイテッドが2022年の天皇杯以来の勝利を手にするか、さらなる熱戦が期待されます。

いわきFCの田村雄三監督は試合後、「ダービーができる環境に感謝し、互いに盛り上げていきたい」とコメントし、今後の対戦への意気込みを語りました。この試合は福島民友新聞社がマッチパートナーを務め、「福島民友プレゼンツマッチ」として開催され、地域のスポーツ振興に貢献しました。