女子サッカーなでしこリーグ1部の伊賀FCくノ一三重(伊賀市)は3日、伊賀市小田町の上野運動公園競技場で第8節の岡山湯郷Belleと対戦し、1―2で敗れた。これで連勝は3でストップ。2点を追う苦しい展開の中、試合終了間際にFW平田ひなの選手が1点を返し、最後まで諦めない姿勢が光る試合となった。
試合の経過と選手のコメント
前半は、くノ一が立ち上がりからペースをつかめず、攻めあぐねる展開が続いた。後半25分にペナルティーキックから失点を許すと、直後に追加点を奪われ、0-2の劣勢に立たされた。しかし、試合終了間際の後半45分、平田選手がDF常田菜那選手のパスに合わせてヘディングでゴールを決め、1点を返した。反撃もここまでで、試合は1-2で終了した。
平田選手は「決められたのはうれしかったが、チームとしては悔しい結果だ」と振り返った。MF常田麻友主将は「プレーが切れるところで準備の遅さや緩さがあった」と分析。「もう絶対に負けられないので、しっかり受け止めて次は勝てるように準備していきたい」と語った。
永井良明監督は「前半のボールの失い方やシュート数の少なさを修正していきたい」と話し、今後の課題を明確にした。
今後の展望
通算成績は3勝2敗3分けの勝ち点12で、順位は12チーム中6位と前節から2つ下げた。次節は10日、兵庫県洲本市の五色台運動公園アスパ五色で、ASハリマアルビオンと対戦する。チームはこの敗戦を糧に、次戦での巻き返しを図る。



