箱根駅伝で好走の斎藤将也選手、故郷の大野市長に成果を報告
2026年2月10日、福井県大野市出身で城西大学4年の斎藤将也選手(22)が、石山志保市長らを表敬訪問した。斎藤選手は、1月に開催された第102回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)において、山登り区間の5区を区間2位で駆け抜け、チームの史上初となる4年連続シード権獲得に大きく貢献した。
地元の地形が生んだ山登りの強さ
斎藤選手は、大野市立陽明中学校から敦賀気比高等学校に進学し、本格的に陸上競技に打ち込んだ。高校時代には1年生から全国高校駅伝出場に貢献するなど活躍し、その後城西大学へ進学。今回の箱根駅伝では、エースとして5区を担当し、見事な走りを見せた。
訪問時、斎藤選手は「生まれ育った場所から努力を続けてきた成果が出せた」と感慨深げに語った。特に、大野市内の六呂師高原や阪谷地区など、起伏に富んだコースでの練習が、山登り区間での好走に直接繋がったと明かし、「大野の子どもたちにも希望を与えられてよかった」と笑顔を見せた。
卒業後はスバル陸上競技部で競技継続
大学卒業後は、SUBARU(スバル)陸上競技部に加入し、競技を続ける予定だ。斎藤選手は「長く続けるのが目標。結果も大事だが、けがなく1年1年やっていきたい」と意気込みを語り、今後の活躍への決意を示した。
石山市長は、斎藤選手の活躍を称え、「活躍する姿は我々を励ましてくれる。これからも輝き続けて」とエールを送った。地元出身のアスリートが全国の舞台で成果を上げることで、地域の誇りと子どもたちへの夢を与える好例となっている。