ミラノ五輪ノルディック複合、山本涼太が飛躍で首位を獲得
2026年2月17日、ミラノ・コルティナオリンピックにおいて、スキー・ノルディック複合個人ラージヒルの競技が行われました。前半の飛躍セクションでは、山本涼太選手(長野日野自動車)が圧倒的なパフォーマンスを見せ、136メートル50を飛躍し、150.0点を記録して首位に立ちました。この結果、日本時間午後9時45分に開始される後半の距離競技では、2位との間に8秒の差をつけてスタートすることになります。
日本選手のスタート状況
山本選手以外の日本選手も健闘しています。谷地宙選手(JAL)は128メートル50を飛躍し、129.3点で14位に位置しています。彼はトップとの差が1分23秒で後半距離をスタートします。
一方、今季限りでの引退を表明している渡部暁斗選手(北野建設)は、125メートル50を飛躍し、122.5点で19位につけています。渡部選手はトップとの差が1分50秒となっており、後半距離での巻き返しが期待されます。渡部選手は前回の北京大会でこの種目の銅メダルを獲得しており、経験を活かした戦いが注目されます。
競技の展望と注目点
ノルディック複合は、飛躍と距離の総合点で順位が決まる過酷な競技です。山本選手の首位スタートは、メダル獲得に向けて大きなアドバンテージとなりますが、後半の距離競技では持久力と戦略が鍵を握ります。谷地選手や渡部選手も、差を縮めるために全力を尽くすことでしょう。
この大会は、冬季オリンピックのハイライトの一つとして、世界中のファンが熱い視線を送っています。日本選手団の活躍に、引き続き注目が集まります。