ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアペアフリー、三浦璃来・木原龍一組が逆転金メダルを目指す
ミラノ五輪 フィギュアペア、りくりゅうが逆転金メダルへ挑戦

ミラノ・コルティナ五輪 フィギュアペアフリー、大逆転の舞台が幕開け

2026年ミラノ・コルティナオリンピックは2月16日(日本時間17日)、フィギュアスケートペア種目のフリースケーティングが開始されました。世界王者として注目を集める三浦璃来選手と木原龍一選手のペア、通称「りくりゅう」は、ショートプログラムで5位と出遅れたものの、このフリー演技で大逆転の金メダル獲得を目指しています。

りくりゅう、逆転優勝への道筋

三浦璃来選手と木原龍一選手は、ショートプログラムで73.11点を記録し、5位でフリーに臨みます。彼らは最終グループの一つ前、第3グループに登場し、全体で12番目の滑走を予定しています。日本時間では午前6時4分頃からの演技が期待されており、世界中のファンが固唾を呑んで見守っています。

ショートプログラムでは、リフトのミスが響き、首位のドイツペアに6.9点差をつけられる結果となりました。しかし、世界王者としての実力を発揮すれば、逆転優勝も十分に可能性として残されています。木原選手は演技直後に悔しさからうずくまる場面もありましたが、三浦選手が背中を優しく叩いて励ます姿が印象的でした。三浦選手は試合後、「明日はこういった失敗をしないよう頑張る」と力強く語り、切り替えの重要性を強調しました。

大混戦のペア競技、メダル争いは熾烈に

今回のペア競技は、2位から8位までがわずか3.76点差という接戦となっており、大混戦の様相を呈しています。日本のフィギュアスケートペアにおける最高位は、りくりゅう自身が北京オリンピックで達成した7位です。したがって、もしメダルを獲得すれば、日本のペア種目において初の快挙となります。

また、注目すべき点として、42歳の女子選手が出場していることも挙げられます。経験豊富な選手の活躍も、競技にさらなる深みを与えています。

長岡柚奈・森口澄士組、五輪デビューを終える

一方、長岡柚奈選手と森口澄士組は、ショートプログラムで59.62点の19位となり、フリーへの進出を逃しました。ジャンプのミスなどが響いたものの、躍動感あふれる演技で会場を沸かせ、初の五輪出場を締めくくりました。長岡選手は、りくりゅうの演技を見てペアスケートに挑戦した経緯を持ち、今後の成長が期待されます。

競技はまだ続いており、りくりゅうの逆転劇や、他の選手たちの熱戦がどのように展開するか、目が離せません。日本のフィギュアスケートファンにとって、歴史的な瞬間となるかもしれません。