北方領土・貝殻島でコンブ漁始まる、180隻が出航
北方領土・貝殻島でコンブ漁始まる、180隻が出航

北方領土・貝殻島でコンブ漁が開幕

2026年6月1日、北方領土の歯舞群島・貝殻島周辺におけるコンブ漁が本格的に始まった。午前中、北海道根室市の納沙布岬から漁船180隻が一斉に出航し、漁場へ向かった。

天候は漁に恵まれ、漁船団は貝殻島周辺の海域で、棒の先端にカギを付けた「かぎざお」と呼ばれる伝統的な道具を用いて、柔らかい「棹前コンブ」の採取に励んだ。棹前コンブは品質が高く、高値で取引されることで知られている。

このコンブ漁は、毎年この時期に始まり、9月30日までの長期間にわたって行われる。地元の漁業者にとっては重要な収入源であり、地域経済を支える柱の一つとなっている。北海道支社の原中直樹氏が現地から報告した。

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