両陛下、フィリピン大統領夫妻を御所に招きお別れのあいさつ
両陛下、マルコス大統領夫妻と御所でお別れ

天皇、皇后両陛下は29日、国賓として来日中のフィリピンのフェルディナンド・マルコス大統領夫妻を、お住まいの皇居・御所に招き、お別れのあいさつをされた。国賓との最後のあいさつは、これまで宿泊先などで行われていたが、今回は御所での実施となった。

両陛下が大統領夫妻を出迎え

両陛下は、大統領夫妻を御所で出迎えられた。宮内庁によると、マルコス大統領は「素晴らしい訪問でした」と謝意を示した。これに対し、天皇陛下は「フィリピンとの間ではかつて、戦争の時期に多くの方が亡くなられたことは残念に思っています」と述べた上で、「現在、両国が素晴らしい関係を築いていることをうれしく思います」と語られた。

両国の友好関係を確認

今回の訪問は、両国の友好関係をさらに深める機会となった。天皇陛下の言葉には、過去の歴史を踏まえつつ、未来志向の関係構築への期待が込められている。大統領夫妻は、日本滞在中にさまざまな日程をこなし、両国の絆を強固なものにした。

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両陛下と大統領夫妻は、和やかな雰囲気の中で最後のひとときを過ごされた。今回の御所でのお別れのあいさつは、新たな形式として今後の国賓行事の参考となる可能性もある。

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