気象庁は1日、2026年春(3月から5月)の天候まとめを発表した。全国的に気温がかなり高く、特に西日本では平年を1.4度上回り、1946年の統計開始以降、春として1位タイの高温を記録した。降水量は全国的に平年並みだった。
気温の状況
気象庁によると、3月前半や4月下旬から5月前半にかけて寒気の影響を受けた時期があったが、その他の期間は暖かい空気に覆われやすかった。このため、全国的に気温が高く推移した。
日照時間の傾向
日照時間は、移動性高気圧に覆われやすかった東日本の日本海側でかなり多く、北・西日本の日本海側や北・東日本の太平洋側、沖縄・奄美で多かった。一方、その他の地域では平年並みとなった。
- 西日本:平年比+1.4度で1位タイ
- 東日本:平年比+1.0度
- 北日本:平年比+0.8度
- 沖縄・奄美:平年比+0.5度
気象庁は、この高温傾向が地球温暖化の影響も考えられると分析している。今後も季節ごとの天候まとめを通じて、気候変動の監視を続ける方針だ。



