美浜原発3号機、定期検査を前倒し 関電が発表
関西電力は1日、高圧タービンで蒸気が漏れ、原子炉を停止した美浜原発3号機(福井県美浜町)について、定期検査を16日から開始すると発表しました。当初は19日を計画していましたが、事故を受けて前倒ししました。
事故原因の分析も進行中
また、関電は1日までに、蒸気が漏れた炭素鋼製のキャップを切り出し、製造会社の工場に搬出しました。今後、損傷部位を観察するなどして、事故原因を分析する方針です。
事故は先月8日に発生し、運転員が原子炉を手動停止しました。同機は今年12月に運転開始から50年を迎えます。今回の前倒し検査により、安全性の確認と原因究明が急がれます。



