茂木敏充外相は24日の記者会見で、27日から米国で開かれる核拡散防止条約(NPT)再検討会議に、国光文乃外務副大臣を政府代表として派遣すると発表した。国光氏は会議の冒頭で演説を行い、NPT体制を維持することの重要性を訴える予定である。
茂木外相のコメント
茂木氏は会見で、「核兵器のない世界に向けて国際社会を主導することは、唯一の戦争被爆国としての使命だ」と強調。2回連続で採択できなかった最終文書の取りまとめに向け、対立する核保有国と非保有国に協調を呼びかける考えを示した。
出席を求める声も
与野党からは茂木氏の出席を求める声が上がっていた。しかし、茂木氏は会見で副大臣を派遣する理由を問われたが、具体的な言及は避けた。前回の会議には岸田文雄首相が日本の首相として初めて出席していた。
今回のNPT再検討会議は、核軍縮と不拡散の枠組みを議論する重要な場であり、国際社会の注目を集めている。



