JR東北線、クマと衝突し最大2時間遅れ けが人なし
JR東北線がクマと衝突、約2710人に影響

2026年5月9日午後8時ごろ、宮城県白石市のJR東北線白石駅と越河駅間を走行中の仙台発福島行き列車が、線路上に現れたクマと衝突する事故が発生した。この事故によるけが人は報告されていない。

運転見合わせと影響

JR東日本によると、衝突後、福島駅と白石駅間の上下線で一時運転を見合わせた。これにより、上下線合わせて5本の列車が最大2時間7分遅れ、約2710人の乗客に影響が及んだ。

車両の状況

先頭車両の前面には血痕が付着していたが、運転士が入念に点検した結果、車両自体に損傷はないことが確認された。

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クマの行方とポールの損傷

線路内の高さ約80センチのポールが傾いており、JR東日本は、はね飛ばされたクマがこのポールに衝突したとみている。クマはその後発見されておらず、行方が分かっていない。傾いたポールは、別の列車の運転士が元の位置に戻した。

JR東日本は今後、クマの侵入防止策など、再発防止に向けた検討を進める方針。

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