幼稚園侵入事件の男、大麻所持容疑で再逮捕される
大阪府吹田市の関西大学幼稚園に男が侵入した事件で、吹田警察署は2月16日、大麻の植物片を所持したとして、同市在住の建設作業員の男(34歳)を麻薬取締法違反(所持)の容疑で再逮捕しました。男は「大麻成分は入っていないと思っていた」と容疑を否認していると伝えられています。
大麻所持の疑いと幼稚園侵入の経緯
大阪府警察本部の発表によると、男は1月30日、自宅のマンションの一室で、大麻成分を含む植物片1.52グラムを所持した疑いが持たれています。この植物片は、男が1月27日に幼稚園に侵入した事件後の自宅捜索で押収されました。
1月27日昼、男は関西大学幼稚園に侵入し、50歳代の女性職員を羽交い締めにする事件を起こしました。駆けつけた警察官により、建造物侵入容疑で現行犯逮捕されました。逮捕後の調べに対して、男は「大麻の影響で命を狙われていると思うようになり、幼稚園に逃げ込んだ」と説明していたことが明らかになっています。
尿検査で大麻成分が検出
さらに、男の尿からは大麻成分が検出されたことも確認されました。この結果は、男が大麻の影響下にあった可能性を示唆しており、事件の背景を探る上で重要な手がかりとなっています。
吹田警察署は、幼稚園侵入事件と大麻所持事件を関連付けて捜査を進めており、男の動機や詳細な経緯についてさらに調べを深めています。地域の安全確保に向け、警察は警戒を強化するとともに、住民への注意喚起も行っています。