北九州市小倉北区のアパートで1月に発生した爆発事故で、福岡県警は住人の60代男性を過失激発物破裂などの疑いで福岡地検小倉支部に書類送検しました。12日付の処分で、県警への取材で明らかになりました。男性の認否は明らかにされていません。
事故の経緯
県警などによると、男性は1月5日午後、小倉北区片野1丁目の木造2階建てアパートで、ガスの元栓を十分に閉めていない状態でたばこに火をつけ、爆発を引き起こした疑いがあります。この爆発で壁や屋根の一部が飛散する被害が出ました。
負傷と供述
男性は爆発で負傷し、病院に搬送されました。当時、男性は「ガス臭かった」と話していたといいます。
背景と動機
関係者によると、男性は生活に困窮しており、部屋に備え付けの給湯器を売却しようとして取り外したとみられます。この作業中にガスが漏れ、室内に充満した可能性が高いとみられています。
過失激発物破裂罪は、注意義務を怠って爆発物を破裂させ、他人の財産を損壊するなどの罪です。今回のケースでは、ガス漏れによる爆発が対象となっています。
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