春の叙勲のうち、大綬章の親授式が12日、皇居・宮殿「松の間」で行われました。今回最高位の旭日大綬章には、元総務相の佐藤勉さん(73)や前茨城県知事の橋本昌さん(80)ら14人が受章し、天皇陛下から直接勲章が手渡されました。
式の様子と陛下のお言葉
式後、受章者を代表して橋本さんが「それぞれの分野において一層精進を重ねる決意です」とあいさつ。陛下は祝意を示した上で「長年それぞれの務めに励まれ、国や社会、人々のために尽くしてこられたことに感謝します」とねぎらい、一人一人と言葉を交わされました。
旭日大綬章の受章者
- 佐藤勉 元総務相(73)
- 橋本昌 前茨城県知事(80)
- 今村雅弘 元復興相(79)
- 衛藤晟一 元沖縄北方担当相(78)
- 中川正春 元文部科学相(75)
- 仁坂吉伸 元和歌山県知事(75)
- 根本匠 元復興相(75)
- 福井照 元沖縄北方担当相(72)
- 草野耕一 元最高裁判事(71)
瑞宝大綬章の受章者
- 近藤正春 前内閣法制局長官(70)
外国人叙勲
別枠の外国人叙勲では、旭日大綬章に前国連難民高等弁務官フィリッポ・グランディさん(69)ら4人が受章しました。
受章者たちは、式後に皇居・東庭で記念撮影に臨み、晴れやかな表情を見せていました。今回の叙勲は、長年にわたる各分野での功績をたたえるものとなりました。



