磐越道でマイクロバス事故、運転の男が今年複数回事故
福島県郡山市の磐越自動車道で、新潟市の北越高の男子生徒1人が死亡したマイクロバス事故で、バスを運転し、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の疑いで逮捕された無職若山哲夫容疑者(68)が、今年に入り車の事故を複数回起こしていたことが9日、捜査関係者への取材で分かりました。福島県警は、若山容疑者が安全運転できる状態にあったのかどうか、慎重に調べを進めています。
現場は緩やかな右カーブ、ブレーキ痕なし
磐越道の現場は緩やかな右カーブで、目立ったブレーキ痕はありませんでした。若山容疑者は「速度の見極めが甘かった」と供述し、「曲がりきれなかった」と話したことも判明しています。県警は、本人を立ち会わせて実況見分する方針です。
若山容疑者は居眠り運転を否定しており、事故当時の詳細な状況を調べています。
今年複数回の事故歴
若山容疑者は今年に入り、複数回の車の事故を起こしていたことが新たに明らかになりました。具体的な事故の内容や頻度については、捜査関係者が詳細を確認中です。県警は、これらの事故歴が今回の事故にどのように関連するのか、慎重に分析しています。
事故は6日に発生し、マイクロバスはガードレールに衝突。乗車していた男子生徒1人が死亡し、他にも負傷者が出ています。若山容疑者自身も軽傷を負いました。
県警は、若山容疑者の運転免許の状態や過去の違反歴も含め、総合的に捜査を進める方針です。



