静岡市駿河区小鹿の歯科医師、原田孝行被告(50)が、診療中にわいせつな行為をしたとして、不同意わいせつと性的姿態撮影処罰法違反(撮影)、児童買春・ポルノ禁止法違反(製造)の罪で起訴された事件で、27日に静岡地裁で初公判が開かれた。被告は起訴内容を全面的に認めた。
検察の冒頭陳述
検察側は冒頭陳述で、被告が自身が開業した歯科医院において、他のスタッフがいない休診日に歯列矯正の予約を受け、1人で治療に当たっていたと指摘。その治療中に犯行に及んだと述べた。
起訴状の内容
起訴状などによると、被告は昨年10月、矯正治療のために診療台に横たわり、目元にタオルを掛けられた20代女性に対し、わいせつな目的で「治療のために舌を動かす必要がある」などと言い、自分の性器をなめさせた上、その様子をスマートフォンで動画撮影したとされる。また、今年1月にも18歳未満の女性に対し、同様の行為をしたとされる。
今後の見通し
検察側は初公判で、今後複数の追起訴を予定していることを明らかにした。事件の全容解明が進むとみられる。



