名古屋の青切符詐欺は虚偽申告、男性「呼び止められ腹が立った」
名古屋の青切符詐欺は虚偽申告、男性が認める

愛知県警は23日、名古屋市名東区の路上で17日に発生したとされた自転車の交通反則通告制度(青切符)を悪用した詐欺事件について、申告した70代の男性が虚偽の申告をしていたと発表した。男性は「今まで何度も警察に呼び止められ腹が立ったため」と話しているという。

事件の経緯と虚偽申告の発覚

県警によると、男性は17日午後3時ごろ、名東区の路上で20~30代の2人組の男から「歩行者がいるのに手信号をしないのは違反」などと呼び止められ、現金5万円をだまし取られたと申告していた。しかし、県警が周辺の防犯カメラを詳しく調べたところ、そのような状況は確認できなかった。その後、男性から改めて事情を聴いたところ、うその申告であることを認めたという。

今後の捜査と影響

県警は、偽計業務妨害容疑や軽犯罪法違反(虚偽申告)容疑にあたる可能性もあるとみて、引き続き調べている。この虚偽申告の発覚により、愛知県内で自転車の青切符をめぐる実際の被害が発生した既遂の詐欺事件はゼロとなった。

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