盗撮容疑の愛知県職員に罰金50万円の略式命令、懲戒処分へ
盗撮容疑の愛知県職員に罰金50万円の略式命令

愛知県は4日、県文化芸術課に所属する主査級の男性職員(34)が、盗撮の疑いで警察に逮捕され、名古屋簡易裁判所から罰金50万円の略式命令を受けたことを明らかにした。県の発表によると、この職員は罰金を既に納付しており、「酒に酔っていたため記憶はないが、自分が行ったことに間違いない」と事実を認めているという。県は今後、懲戒処分の是非を検討する方針だ。

事件の経緯

県の説明によれば、職員は5月23日午前4時ごろ、酒に酔った状態で名古屋市中区にあるマンションのエレベーター内で、スマートフォンのカメラ機能を使用して女性のスカート内を撮影した。被害者の女性とは面識がなかったとされる。

その後、職員はスマートフォンを紛失したため、同日中に中警察署を訪れた。ところが、既に女性から被害届が提出されていたことから、警察の取り調べを受け、そのまま逮捕されるに至った。6月2日付で性的姿態撮影処罰法違反(盗撮)の罪で略式起訴され、略式命令が下された。

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県の対応と謝罪

4日に記者会見を開いた県の担当者は、「県民の信頼を大きく損なうものであり、深くお詫び申し上げる」と陳謝した。県は現在、職員の処分について内部で検討を進めており、今後の対応が注目される。

この事件は、公務員による不祥事として県民の間に衝撃を与えている。県は再発防止に向けた措置を講じる必要に迫られている。

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