広島市は13日、市内の特別養護老人ホームにおいて、入所者46人に対する虐待行為を確認したと公表しました。市は4月に施設に対して行政指導を行ったとしています。
虐待の内容と背景
虐待が確認されたのは、広島市内にある特別養護老人ホームです。施設では、入所者のベッドの四方を囲む措置や、身体をベルトで固定する行為が行われていました。これらの行為は、身体的虐待に該当すると判断されました。
市の調査によると、虐待は複数の職員によって長期間にわたり行われていた可能性があります。市は詳細な経緯を調査中で、再発防止策を徹底するよう指導したとしています。
行政指導の内容
広島市は4月、施設に対して文書による行政指導を実施しました。指導内容には、虐待行為の即時中止、職員への研修の徹底、入所者の権利保護に関する体制の強化などが含まれています。
市は「高齢者の尊厳を守るため、今後も厳正に対処する」とコメントしています。
関連情報
- 広島市は、虐待の通報を受けて調査を開始。
- 施設側は「事実関係を確認し、再発防止に努める」と話している。
- 市は他の入所者への影響も調査中。



