大分市、復興市営住宅は3階建て集合型に 住民から建設場所に不満の声
大分市、復興市営住宅は3階建て集合型 住民不満

大分市佐賀関(さがのせき)で発生した大規模火災からの復興に向け、市と被災地区住民による2回目の意見交換会が24日、佐賀関市民センターで開催された。市は復興市営住宅について、新たに3階建ての集合住宅を建設する方針を明らかにした。市側は「方針への理解は得られた」と説明しているものの、住民からは建設場所などに対する不満の声が上がっている。

意見交換会の概要

意見交換会には住民111人が参加し、非公開で実施された。市は主に2027年末の完成を目指す復興市営住宅の形式や規模などに関する方針について説明を行った。

集合住宅案への反発

4月に行われた1回目の意見交換会では、市が提示した2階建て集合住宅案に対し、住民からは戸建てを望む意見が相次いだ。このため市は集合住宅に加え、戸建てや1棟に2世帯が入居する長屋形式も含めて再検討していた。

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しかし、今回の2回目の意見交換会で市は、3階建て集合住宅を中心とした方針を提示。住民からは「建設場所が不便」「戸建てが良い」といった不満が聞かれた。市は「方針への理解は得られた」としているが、住民の間ではなお意見が分かれている。

復興の課題

大規模火災からの復興は、住まいの確保が大きな課題となっている。市は復興市営住宅の早期完成を目指す一方、住民のニーズにどう応えるかが問われている。

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