2026年5月26日午前5時50分ごろ、東京都渋谷区笹塚2丁目のアパートで、「男が包丁で男性を刺した」と目撃者から110番通報がありました。
事件の概要
警視庁代々木署によると、このアパートに住む60代の男女が敷地内で顔や首付近をナイフで刺されたり切られたりし、病院に搬送されました。搬送時には意識があり、命に別条はないということです。
署はナイフを持って現場付近にいた70代の男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕しました。男は被害者の男女が住む部屋の隣人で、容疑を認めた上で「(被害者と)生活騒音のトラブルが長年あり、我慢できなくなった」と話しています。
逮捕された男の供述
この日、午前5時半ごろから男は被害者の部屋を訪ね、騒音について注意したといいます。男は調べに対し、「朝食の準備の音がうるさかった」などと供述。その後、自室からナイフを持ち出し、男女を切りつけたとみられています。署が詳しい経緯を調べています。
この事件は、長年にわたる隣人同士の騒音トラブルが悲劇的な結末を迎えた形です。専門家は、騒音問題がエスカレートする前に、第三者を交えた話し合いや調停機関の利用が重要だと指摘しています。



