岡山県調査、小中学生スマホ所持率が過去最高に
岡山県調査、小中学生スマホ所持率が過去最高

岡山県教育委員会は、2025年度の小中学生と高校生を対象としたスマートフォン利用実態調査の結果を公表した。調査によると、小学生の約6割、中学生の約9割が自分専用のスマートフォンを所持しており、いずれも過去最高の数値を記録した。

調査概要と所持率

調査は2025年12月、小学4年生から高校3年生までの8286人を対象に実施された。自分専用のスマートフォンの所持率は、小学生が60.9%、中学生が89.8%、高校生が98.9%となり、特に小中学生の増加が顕著である。

利用時間の増加

1日の利用時間が3時間を超える割合は、小学生が37.5%(前年度26.9%)、中学生が53.2%(同40.5%)、高校生が58.5%(同45.8%)と、全ての学年で前年より増加した。ただし、こども家庭庁が実施した全国調査の平均値よりは低い水準にとどまった。

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インターネット上のトラブル

インターネット利用で嫌な経験をしたことがある割合は、小学生11.8%、中学生16.5%、高校生13.4%で、最も多い理由は「書き込んだ内容がうまく伝わらず誤解された」だった。

健康面での悩み

インターネット利用に伴う悩みや不安として、「睡眠不足や視力低下などの健康問題」を挙げる割合が最も高かった。

家庭のルール

スマートフォンの利用に関する家庭のルールがある割合は、小中学生では5割を超えたが、高校生では25.3%に低下した。この結果から、年齢が上がるにつれてルールが緩和される傾向がうかがえる。

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