世田谷区の保育園でノロウイルス集団食中毒、園児と職員42人が症状
世田谷区の保育園でノロウイルス集団食中毒42人

世田谷区の保育園で集団食中毒、ノロウイルスが原因

東京都は28日、世田谷区にある上町しぜんの国保育園でノロウイルスによる集団食中毒が発生したと発表しました。園児24人と職員18人の合わせて42人が腹痛や下痢などの症状を訴えましたが、入院した人はおらず、全員が回復傾向にあるとのことです。

症状の発現と原因調査

東京都によると、症状は今月16日未明から18日にかけて現れ、複数の患者からノロウイルスが検出されました。15日昼に園内で調理された給食が原因とみられ、世田谷区は運営法人に対し、28日から3日間の給食提供停止処分を下しました。園では20日から自主的に給食提供を中止しており、保育は続けられています。

ノロウイルスは感染力が強く、冬場に流行しやすいウイルスです。嘔吐や下痢などの症状を引き起こし、特に小さな子供や高齢者は重症化するリスクがあります。厚生労働省は、手洗いの徹底や食品の十分な加熱など、予防策の重要性を呼びかけています。

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今後の対応

世田谷区は、再発防止に向けて園の衛生管理の徹底を指導するとともに、他の保育施設にも注意喚起を行う方針です。保護者からは不安の声も上がっており、区は情報提供を丁寧に行うとしています。

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