衆院選比例代表176人が正式に当選証書を授与 女性議員は40人に
中央選挙管理会(中央選管)は2月14日、第51回衆院選比例代表の当選者に対して、正式な当選証書の付与を行いました。比例代表では全国11ブロックにおいて、新人64人、前職77人、元職35人の合計176人が当選を果たしました。その中で女性議員は40人を数え、多様な議会構成が注目されます。
最年少当選者と復活当選者の決意表明
全国最年少で当選した自民党の村木汀氏(26歳、北海道ブロック)は記者団に対し、「他の議員と比較して人生経験は浅いかもしれませんが、年齢は関係ありません。国民の声をしっかりと届けられるよう、日々精進してまいります」と力強く強調しました。若手議員の新鮮な視点が期待されます。
一方、復活当選を果たした中道改革連合の菊田真紀子氏(56歳、北陸信越ブロック)は、「9回目の当選となりますが、今回はこれまで以上に重い議席を頂いたと感じています。野党第1党として、存在感を示し、責任ある行動を取らなければならない」と語り、重責を自覚する姿勢を示しました。
新興政党の躍進と政党別内訳
衆院で初めて議席を獲得し、躍進を遂げたチームみらいの高山聡史氏(39歳、東京ブロック)は取材に応じ、「国会においても特定の勢力に付くのではなく、我々が考える政策を一貫して訴え続けていきたい」と述べ、独自のスタンスを明確にしました。
政党別の当選者内訳は以下の通りです:
- 最多は自民党の67人
- 中道改革連合が42人
- 国民民主党が20人
- 日本維新の会が16人
- 参政党が15人
- チームみらいが11人
- 共産党が4人
- れいわ新選組が1人
この結果は、政治勢力の多様化を反映しており、今後の国会運営に影響を与えることが予想されます。中央選管による当選証書の付与は、選挙プロセスの正式な完了を意味し、新たな国会議員たちが本格的に活動を開始する契機となりました。