立憲民主党の代表を務めた中道改革連合の枝野幸男元衆院議員が、政治団体「立憲ネットワーク」の設立を届け出たことが、関係者への取材で3日明らかになった。枝野氏が代表に就き、埼玉県議とさいたま市議の計6人が所属。来春の統一地方選を視野に入れ、政治活動の基盤として活用する方針だ。
設立届の提出と背景
関係者によると、枝野氏は総務相宛ての設立届を6月1日付で埼玉県選挙管理委員会に提出した。県選管が書類を確認中という。枝野氏は2017年の衆院選直前に旧立憲民主党を結成し、野党第1党に導いた実績を持つ。その後、野党の一部議員が合流した新しい立民でも代表を務めたが、今年2月の衆院選では埼玉5区から中道で立候補し、比例復活もできず落選していた。
今後の展望
新団体は、枝野氏の政治活動を支えるとともに、統一地方選に向けた候補者支援や政策発信の役割を担うとみられる。枝野氏は今後、立憲民主党との連携も模索するとみられるが、具体的な活動方針は今後詰められる見通しだ。



