立憲元代表の枝野氏、新政治団体「立憲ネットワーク」設立へ 統一地方選に備え地元議員支援
枝野氏、新政治団体「立憲ネットワーク」設立へ 統一地方選に備え

立憲民主党の元代表で、今年2月の衆院選で落選した中道改革連合の枝野幸男・前衆院議員(62)が、新たな政治団体設立の準備を進めていることが、立憲関係者への取材で明らかになった。来年春の統一地方選に向け、枝野氏の選挙区(埼玉5区)内で戦う地元市議らを支援する態勢づくりが目的とみられる。

新団体「立憲ネットワーク」を設立

新団体の名称は「立憲ネットワーク」で、枝野氏が代表を務める。埼玉県選挙管理委員会に政治団体として6月1日付で届け出た。この団体は、枝野氏と連携する地方議員の活動基盤となる見通しだ。

背景:立憲の衆院選対応と総支部解散

立憲民主党は、公明党とともに中道改革連合を結成して衆院選に臨んだ。このため、枝野氏が支部長を務めていた立憲埼玉県第5区総支部は5月に解散した。同総支部では、さいたま市西区、北区、大宮区、中央区を選挙区とする立憲の県議と市議が活動していたが、枝野氏は中道所属となったため、「総支部の解散で、枝野氏と一緒に統一選を戦う根拠がなくなってしまった」(立憲関係者)。新団体には、県議1人、市議5人が参加を予定しており、枝野氏との連携の場となるという。

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今後の展望

新団体の設立により、枝野氏は統一地方選で地元議員を支援し、影響力を維持する狙いがあるとみられる。また、2連ポスターの作製など、選挙活動での連携が可能になるという。枝野氏は今後、新団体を通じて政策活動を展開する方針だ。

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