新潟県知事選、花角英世氏が3選出馬へ 5月投開票、近く正式表明
新潟・花角知事が3選出馬へ 5月投開票で近く表明

新潟県知事選、花角英世氏が3選出馬へ 5月投開票で近く正式表明

新潟県の花角英世知事(67)が、任期満了に伴う知事選に3選を目指して立候補する方向で検討していることが、複数の関係者への取材により明らかになった。選挙は5月14日に告示され、31日に投開票が行われる予定で、花角氏は近く正式な表明を行う見通しだ。

自民党県連からの要請と立憲民主党の動向

自民党新潟県連の幹部は昨年12月、花角氏に出馬を要請しており、これに応じる形で検討が進められている。一方、立憲民主党県連は昨年12月時点で独自候補の擁立を検討するとしていたが、衆院選の県内選挙区で中道改革連合が全敗した結果を受けて、情勢は不透明な状態にある。選挙戦が始まれば、花角氏が東京電力柏崎刈羽原発の再稼働を容認したプロセスが大きな争点となる可能性が高い。

花角氏の経歴と政治的背景

花角英世氏は運輸省(現国土交通省)を経て海上保安庁次長を務め、2018年の知事選で初当選を果たした。現在2期目を務めており、3選を目指すことで県政の継続性をアピールする構えだ。この動きは、地方政治における安定性と政策の一貫性を求める声に応えるものと見られている。

選挙戦では、原発再稼働を巡る議論に加え、地域経済や防災対策など多様な課題が焦点となる見込みで、花角氏の過去の実績が評価されるかどうかが鍵を握る。関係者によれば、花角氏は近く記者会見を開き、出馬の意向を正式に表明する予定で、今後の動向が注目される。