中国発のインターネット通販サイト「Temu(テム)」は29日、欧州連合(EU)欧州委員会から違法商品の流通防止策が不十分だとして制裁金を科されたことについて、「見解を異にしており、均衡を欠く」との声明を発表した。
Temuの反論内容
Temuは声明で、現在の取り組みを反映していないと反論。決定内容を精査し、今後の対応を検討していると述べた。同社はEUのデジタルサービス法(DSA)に基づく義務を順守していると主張している。
EUの制裁内容
欧州委は28日、巨大IT規制「デジタルサービス法(DSA)」違反で、Temuに2億ユーロ(約370億円)の制裁金を科したと発表。8月28日までに改善策を提出するよう求めた。制裁理由は、違法商品の流通を防ぐための措置が不十分だったことによる。
- 制裁金額:2億ユーロ(約370億円)
- 改善策提出期限:8月28日
- 根拠法:デジタルサービス法(DSA)
Temuは中国発の格安通販サイトとして急成長し、EU市場でも利用者を増やしている。今回の制裁は、EUがプラットフォーム事業者に対する規制を強化する中で行われた。



