台湾総統府は2日、頼清徳総統がアフリカのエスワティニ(旧スワジランド)に同日到着したと発表した。頼氏は当初4月22日から同国を訪問する予定だったが、中国による妨害があったとして取りやめていた。
中国の圧力で3カ国が飛行許可取り消し
総統府は4月21日、セーシェル、マダガスカル、モーリシャスの3カ国が中国の圧力を受けて頼氏の専用機の上空飛行許可を取り消したため、エスワティニ訪問を断念したと説明していた。今回の訪問がどのようなルートで実現したのかについて、総統府は詳細を頼氏が台湾に戻ってから明らかにすると述べている。
国王との会談が予定
頼氏はエスワティニ滞在中、国王ムスワティ3世と会談する予定だ。エスワティニは台湾と外交関係を維持する数少ないアフリカ諸国の一つであり、今回の訪問は両国の関係強化が目的とみられる。



