3日の東京外国為替市場で、円相場が対ドルで下落し、一時1ドル=160円台を付けた。160円台は為替介入前の4月末以来、約1カ月ぶりとなる。
中東情勢の不透明感がドル買いを誘う
米国とイランの戦闘終結に向けた交渉で明確な進展が見えず、中東情勢の先行きに対する不透明感が強まっている。このため、基軸通貨であるドルに「有事の買い」が入り、円安ドル高が進行した。
市場の動向
午前9時現在の為替レートは、前日比30銭円安ドル高の1ドル=159円98~99銭。ユーロは11銭円高ユーロ安の1ユーロ=185円91~92銭となっている。
市場関係者は「中東情勢の行方が依然として不透明であり、引き続きドルが買われやすい展開が予想される」と指摘している。



