伊藤ハム、インク削減パッケージのハムなど発売へ 中東情勢で資材高騰
伊藤ハム、インク削減パッケージのハムなど発売へ

伊藤ハムは5日、パッケージに使用するインクの量を従来品よりも削減したウインナーやハムといった新商品を、7月から市場に投入すると正式に発表しました。この決定は、中東地域における地政学的な緊張の高まりを受けて、包装資材の価格が高騰していることを受けたものです。

新ブランド「サニープライス」の展開

新商品は「SunnyPrice(サニープライス)」というブランド名で展開され、マルゲリータピザやチーズピザもラインアップに加わります。パッケージのデザインは、「白・黒・黄」と「白・黒・赤」の2つのパターンで、それぞれ3色のみを使用して印刷されます。通常、食品パッケージでは4色以上のインクが使用されることが多いとされています。

コスト削減の取り組み

同社はインク使用量の削減だけでなく、物流プロセスや原材料の調達方法も見直し、従来品と比較して価格を2割から4割程度引き下げることに成功しました。今後は、ナゲットやハンバーグなどの製品にもこの取り組みを拡大することを検討しています。

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この動きは、持続可能な包装への関心が高まる中で、企業が環境負荷の低減とコスト削減を両立させる事例として注目されています。

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