東京外国為替市場で円相場が1ドル153円台前半に、円売りドル買いが優勢に
東京円相場153円台前半、円売りドル買いが優勢に推移 (13.02.2026)

東京外国為替市場で円相場が1ドル153円台前半に推移

2026年2月13日、東京外国為替市場における円相場は、1ドル=153円台前半で取引されました。午後5時現在のレートは、前日比39銭の円安ドル高となる1ドル=153円39~41銭で、市場では円売りドル買いの動きが優勢となっています。

ユーロ相場も円安ユーロ高の傾向

ユーロ相場についても、22銭の円安ユーロ高を示し、1ユーロ=181円90~94銭で取引されました。このように、主要通貨に対して円が売られる動きが目立つ一日となりました。

為替介入への警戒感と米経済減速懸念が背景に

市場関係者によれば、最近は為替介入への警戒感や米国経済の減速懸念から、円高ドル安が進んでいたことへの反動が生じています。その結果、投資家らが当面の利益を確定するための円売りドル買いが活発化し、現在の相場水準を形成しています。

日銀審議委員の利上げ発言は市場に限定的な影響

同日、日本銀行の田村直樹審議委員が講演で利上げの必要性を強調しましたが、市場関係者はこの発言について「大きく材料視されなかった」と指摘しています。このことから、現時点では金融政策に関する見通しが、為替相場に直接的な影響を与えるまでには至っていない様子がうかがえます。

全体として、2月13日の東京外国為替市場は、短期的な調整局面に入り、円売りドル買いが優勢となる展開となりました。今後の動向については、国際的な経済指標や政策動向に注目が集まっています。